職人技術を結集。日本製のプレミアムな自動巻きクロノグラフを手の届く価格で販売したい!
- 時間を知る為の時計であれば電池式のクォーツ時計やスマートフォンで正確な時間を知る事が出来るでしょう。しかし機械式時計には身に着ける事で特別な満足感とステータスを感じる事ができます。
それは熟練の職人の技術により丁寧に作りこまれた思いに訴えかける重みがそう感じさせるのだと思います。
機械式時計の価格が高騰している今!
- そのような魅力的な機械式時計ですが、人件費や原材料の高騰、物流コストの上昇により販売価格が年々上昇しています。以前と比べブランドによっては1.5倍~2倍に上昇している商品もあります。
そして昨今の日本の若い方達の機械式時計熱が減少している現状を実感し、私たちは日本の時計の物作りのすばらしさや機械式時計の魅力を伝えていくために独自のルートによるコストカットで限界の価格で提供させて頂く決断を致しました。 機械式とは…
- 機械式には自動巻き(オートマチック)と手巻き式があります。今回のモノローグは自動巻きです。自動巻きはゼンマイで腕に着けてるだけで自動的に巻き上がる機械式時計の事です。
さらにクロノグラフは、ストップウオッチ機能を備え、時計機能と同一動力源によって時間計測機能を動作させる機能でありオートマチッククロノグラフは機械式時計の中でも複雑で高級時計に多く用いられているムーブメントです。モノローグのムーブメントにはセイコー(SII)の最新の高級クロノグラフムーブメントNE86を使っています。毎時28800振動のハイビート。コラムホイールに34石を使用したハイスペックな性能を持つ2カウンタークロノグラフムーブメントです。
コラムホイールはプッシュボタンを押した時に無駄な力がかからないので「プッシュボタンの押した感覚が良い」「動作が安定している」といった優れた特徴があると言われています。
自動巻き時計はクォーツ時計と違いぜんまい仕掛けの無数のパーツで構成されている為、クォーツ時計より日差の進みや遅れが生じたりぜんまいを巻いてあげないと数日で止まってしまいます。
ローターと呼ばれる半月形状の回転部分が腕の動きによって自動的にゼンマイの巻き上げを行うので自動的に腕時計が動き続けます。毎日時計を着用する方は、巻き具合を気にする必要がなく使用する事ができます。また定期的なオーバーホールにより末永く使い続ける事ができるのが魅力の1つです。
monologue(モノローグ)とは
- 日本製を作る職人にスポットライトを!
このスローガンを掲げ2016年4月にモノローグはスタートしました。日本の物作りにおける技術や伝統、文化などを残し、職人の方達をもっと増やしていく事に貢献できたらと思い立ちあげました。
日本のブランドでも製造コストが安価な海外で作る事が当たり前ではありますが、私たちは日本に生まれ日本人として、あえてもう一度日本製の高品質やモノ作りを普及させたいと願っています。
2018年夏からはメガネのプロダクトも立上げ予定です。福井県鯖江市の職人達に協力頂き2年の歳月をかけてカスタマイズグラスが完成致します。 ロゴマーク
- monologueのMから発しているスポットライトの閃光をイメージしたロゴマークがシンボルです。
モノローグとは独り言や心の声という意味で、まさに一人舞台や、一人仕事の職人の特性からネーミングしました 趣の違う3つの異なるバリエーション
1)ステンレススチール(オールポリッシュ)
- 最もベーシックで落ち着きがあり長く使い続けられる万能モデルです。
ビジネスからカジュアルまでオンでもオフでも7DAYS使えるのでまずは持っておきたい1本です。
ステンレススチールに鏡面加工を仕上げ、ときおりキラッと反射する輝きは
高級感がありダークブルーの文字盤とも、とてもマッチしています。
2)ステンレススチール(ローズゴールドPVD)
- 欧米では人気のローズゴールドです。多くのインポートブランドでは金無垢かPVDで存在するタイプです。
高級感がありスーツの袖からチラッとのぞくローズゴールドは存在感がありエクゼクティブな、仕事のできるビジネスマンを感じさせます。
価格以上の存在感を味わう事ができるラグジュアリー感が高いローズゴールド仕様です。 3)ステンレススチール(ブラックPVD)
- 時計業界では高級時計をあえてブラックPVDにする事でカジュアルダウンできるラグジュアリースポーツの流れが定着してきました。
スーツにデニム、タキシードにスニーカーのようなカジュアルドレスのスタイルにブラックPVD
が、オススメです。
- PVDとは
Physical Vapor Depositionの略。物理蒸着法の意味でコーティングを形成する方法です。
PVDコーティングは硬いため、材種の耐摩耗性が増します。
デザイン特徴
- 42㎜の日本人男性に適したミディアムサイズ。
厚さ14㎜ 重さ87g(ヘッドのみ)の重厚感がありしっかりした存在感です
モノローグの特徴であり、高級感を生むポイントのひとつと言えるのが、インデックスが映り込みする程の丁寧に研磨をした文字盤外周の鏡面仕上げです。高度な技術と手間を必要とした、こだわりの部分です。 - 見やすく確認しやすい視認性を重視した針デザインでさらに先端にルミブライトを使う事で暗い所でも時間を確認する事ができます。
- 時計の高級感を決める重要な要素が文字盤の作りです。クロノグラフのアイズをすり鉢状にする事で奥行感が生まれ立体的になります。またアップライトインデックスは多面カットしているので着用している時に光の反射により高級感を感じられます。そしてメタリックな深いダークブルーは生産地である安曇野の夜の空をイメージしました。
- 多くのゼンマイを使っている高精度な自動巻きムーブメントであるがゆえ、どうしても厚みが生じるのでベゼル、裏蓋に傾斜をつけ実寸よりもシャープな印象に仕上げています。ベゼルとミドルケース、裏ブタを別体で制作して仕上げの品質を高める工夫をしました。
サファイアガラス風防
- モノローグのガラスには全てサファイアガラスを採用しています。
ダイヤモンドに次ぐ硬度の高いサファイアガラスを採用し傷が付きにくく極めて透明度の高いガラスを使用しています。 ステンレススチール316L
- そしてステンレススチールには抗アレルギー素材として医療分野で採用される事の多いサージカルステンレススチール316Lを使用しています。
経年劣化に強く、磁気帯に強い素材の為、高級時計に使われる程の高価な素材です。
裏蓋はスクリュー式を採用しており防水性を強化しています。(5気圧防水)
- *裏蓋にはシリアルナンバーが刻印されています。
機能説明
- モノローグの自動巻きクロノグラフにはセイコー(SII)製の最新型2カウンタークロノグラフムーブメントを採用しております。12時間計を省く事でシンプルでクラシカルで高級時計ブランドでも採用している人気のデザインです。
日本製にこだわる時計作り
- モノローグの全ての組み立てと品質管理を担うのが、1967年に長野県の安曇野市で創設された精密機器メーカーの南安精工(なんあんせいこう)。
光学機器の部品加工、組み立てを手掛けてきた実績とノウハウを生かし、針の取り付け、ムーブメントの組み込みに加え防水性、チリやホコリの混入などの全ての管理を任せている精密機器メーカーです。
日本の職人による厳格な品質管理がモノローグの高品質な商品を支えています。
- 0.1mmでも狂うと精度が変わったり取付に不備が出たりと綿密に描かれた図面。それを忠実にサンプルを上げる事も要求されます。
企画や部品の管理まで国内で行い日本人技術者ならではの細やかな感覚で時計を仕上げる事で日本製の品質が保たれています。厳しく管理された中で働くスタッフたち。熟練された職人の下で技術を継承する若手のスタッフが増えてます
- モノローグの保証は1年間です。
通常使用におけるムーブメント及び自然故障は無償で修理いたします。
また、保証期間を超えた際のオーバーホールや
不具合も私たちが責任を持って修理いたします。
オーバーホール料金:¥25,000~
日本製のレザーストラップ
- 創業70年を超える時計革ベルト製作技術は世界でもトップクラスと言われており1本1本真心を込めて丁寧に作られています。温かみがあり素材や工程も安心して使う事のできるMADE IN JAPANの革ベルトをモノローグは使用しています。
コバと呼ばれる革ベルトの側面をきれいに塗る技術は長年に渡って培ってきた職人技術の1つです。
そしてステッチの縫製の美しさと耐久性もまた日本の誇る技術です。モノローグの革ベルトはすべて日本の職人により作られているMADE IN JAPANです。
生後6ヶ月以内の子牛の革(カーフ革)を使用しています。
牛革の中で最も、きめが細かくて柔らかく、そして薄く上質な素材とされています。
日本製の特徴
1、特殊なミシンを使いステッチの糸が切れても途中から解ける事がなく、頑丈な作りです。
2、裏側にも天然カーフを使っており肌にやさしく着けていて気持ちの良い着け心地です。
3、コバと呼ばれる両脇の部分を1本1本しっかり塗り上品な仕上げが自慢です。 - 大きな一枚の革を裁断しています
ストラップが簡単に交換できるワンタッチレバーピン
- モノローグのストラップはベルトの裏側にレバーピンを組込むことで簡単に誰でも
着け替えができる仕様になっています。
現代の多様化したファッションにも素直に溶け込む、あなただけの時計を作り出せます。
交換用ストラップも収容できギフトに喜ばれる高品質なウォッチボックスでお届けします。
- ロゴがエンボスされた高級感のあるブラウンのボックスを開けると上げ底の部分にベルトが3本収納できる構造になってるので交換用ストラップを買っても一緒に保管できます。
- (付属の革ベルトはイメージです)
今回特別に先着にて購入された方に限定で高級ウッドのワインディングマシーンをプレゼントします(各色先着4名)
- 面倒な巻き上げ作業を自動で行うことができるワインディングマシーン(自動巻き上げ機)
何故ここまで価格が安くできたのか?
- 我々の今回のプロジェクトは、楽しく魅力的な機械式時計を手の届く価格で提供したい!
という思いから、あらゆるコストカットを実施し利益を取らずに実現しなければなりませんでした
ただしクオリティーは絶対に落とさず粗悪な商品にならないよう工場と何度も打ち合わせを
繰り返し、サンプルも何度も作り構想から1年半を超える歳月でようやく販売にたどり着くことができました。
一般的な時計の価格設定とモノローグの価格設定を紹介します。
(ブランドにより設定は異なります)
monologue オートマチッククロノグラフ 商品スペック
- ムーブメント :NE86 オートマチッククロノグラフ(60秒計、30分計)
時間精度 平均日差 +25秒 ~ -15秒
振動数 28,800振動/1時間
継続時間 45時間(最大巻上時)
使用貴石数 34石
日付 付き
防水性 :日常生活防水(5ATM)
風防 :サファイアガラス
ケース :ステンレススチール316L
サイズ :直径42mm 厚さ14mm
重量 :87g(本体のみ)
保証期間 :1年
希望小売価格 mw42001a01d02 SSケース 115,560(税込)
(本体のみ) mw42003a05d07 SS(ローズゴールドPVD) 117,720(税込)
mw42004a01d02 SS(ブラックPVD) 117,720(税込)
職人達の熱き想い
- 企画・デザイン・設計・組立・アフターサービスまで一貫して日本国内にて行い品質の向上を維持し、わずかな不良品も見逃すことのないチェック体制を整えています。いつまでも安心して使う事ができる事こそがMADE IN JAPANにこだわり続ける私たちの理由です。
また視認性や使いやすさ、サイズ感、デザイン等は日本人を熟知してる私たち日本のプロフェッショナルだからこその感性です。monologueのコンセプトは、普遍的な美しさ・使いやすさと現代ファッションの多様性をミックスした物づくりです。
そうして出来上がったmonologueの物作りは、シンプルなデザインを基調としながらも、あえてお客様自身による時計パーツの選定で多様なニーズにも応えるようにしました。多くの組み合わせパターンが、あなたにとって特別なひとつを作りだします。
さあ、私達の仕事場をご紹介します。
C’Sファクトリーの代表取締役社長でウォッチメーカーズの総合プロデューサーである菊地社長から太鼓判頂きました
- 最初にこのモノローグのクロノグラフを見させていただいたときに、10万円そこそこで買えるという価格に、まず真っ先に驚きました。しかも、日本製でこの価格は驚きです。クォーツ式と違い機械式のクロノグラフウォッチを選ぶ際は、特に中の機械(ムーヴメント)がとても大切になります。その理由は簡単で、通常の3針モデルよりも機構が複雑になるためです。つまり、長く使うことを考えたらしっかりとした品質のムーブメントかどうかということがポイントになるわけです。その点、このモデルが採用しているのは、日本のセイコーインスツル社(SII)製のCal.NE86。毎時28800振動の高性能機にして、クロノグラフ機構の制御は耐久性が高く、操作が確実なコラムホイール式の高級仕様です。まさにムーブメントとしては申し分ないと言えます。一方、外装面についてですが、クロノグラフなのでケース径は42mmと若干大きめです。デザインは、一般的な三つ目(文字盤にインダイアルが三つある)ではなく、二つ目のツーカウンターにした点がいいですね。ツーカウンターは1940年代のクロノグラフウォッチによく見られた仕様で、クラシカルな雰囲気をさりげなく感じさせるうえ、スポーティさが適度に薄れるため、スーツスタイルにもよく合うと思います。さて今回、当ウオッチメーカーズのオープン記念として、一般市場に先行して販売していただけるだけでなく、10万円を切る価格で提供してくれます。なんともうれしい限りですね。ただ、数に限りがあるため、気になる人はお早めにどうぞ!
- >プロフィール
菊地 吉正 – KIKUCHI Yoshimasa
時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」、近年では女性向けウオッチマガジン「ワッタイム」と、時計関連雑誌の年間刊行数は20冊以上。また、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のプロデューサーとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。